デジホリのblog

釣りと自転車とDIYを愛するオヤジのブログ

タグ:pacman

先日の Pacman Coffee Break を作った時の開発環境を紹介させていただきます。



最後の実機動作確認でBGMをアフレコしたら、テンポや尺がぴったりだったので驚いた。
プログラム作成時にずーっと脳内でBGMが再生されていたんだなと思ってます。はい。

しかし、30ウン年前の自分にこの環境を見せてあげたいな。。。きっとぶったまげるな。
当時は基本ハンドアセンブルだったし、、、ノートにソースコードを書いて、ジャンプ先のアドレスを計算したり、、、という感じだった。

PC-1350を修理したので無性にプログラムを書きたくなり、定番?のパックマンcoffee breakを書いてみた。

エミュレータと実機の両方で動かしているところを動画に収めてみた。



例のBGMも実装しようと思ったんだけど、どうにもマルチスレッドっぽく作れなくて断念。。。
割り込みなし、タイマなしのシングルスレッド状態で、BGM鳴らしながら動かすのは難しいな。そもそもサウンド鳴らすのもPWM制御しないといけないので、うまくできる気がしないなぁ。

あと、キャラクタデータの転送は、今まで何も考えずに普通に IXL/IYS の命令を使っていたんだけど、内部メモリを使って MVWD/EXWD でブロック転送した方が速いことに今更だが気づいた。
これってもしかしたらSC61860使いには常識なのかも。

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