デジホリのblog

釣りと自転車とDIYを愛するオヤジのブログ

カテゴリ: linux

Raspberry Pi はゲーム専用端末にするのが楽しそう。。。
ということで RetroPie なるものが存在するので入れてみる。

まずは RetroPie を入手する。
ここからダウンロードする。
私が試したバージョンはこれ → retropie-buster-4.7.1-rpi2_3.img.gz
SDカードへは、balenaEtcher というツールを使って書き込んだ。

最初の起動で SSH と WiFi を有効にするために、以下のように準備する。
SDカードの ROOT に ssh という空のファイルと wpa_supplicant.conf を作成する。
Macのターミナルで、
touch /Volume/boot/ssh

同じく、vi エディタなどで以下の内容でファイルを生成する。
wpa_supplicant.conf

country=JP
ctrl_interface=DIR=/var/run/wpa_supplicant GROUP=netdev
update_config=1
network={
        ssid="----SSID----"
        psk="----password----"
}

このパスワードは平文で記載する。

で、RasPi に SD カードを挿して起動する。モニタを接続していた方が起動したかどうかわかりやすい。
起動したら、Mac のターミナルで SSH で Raspberry Pi に接続する。

> ssh pi@retropie.local

初期パスワードは "raspberry" だ。

ログインできたらお決まりの、
sudo apt-get update
sudo apt-get upgrade
しばらく待つ。。。。。。

sudo raspi-config
sudo ./RetroPie/RetroPie-Setup.sh

ストレージ領域の拡張とかsmbなど、いろいろ設定する。
PS3コントローラもRetroPie-Setup.shでドライバをインストールすれば使えるようになる。

ということで、snes の動作確認ができた。

IMG_20210221_211113

ちなみに、RetroPie を動かすんだったら Raspberry Pi Zero を使った方がいいかもね。

今更なんだけど、知人のH氏から Raspberry Pi 2 を頂いたので、いろいろと遊んでみる。

IMG_20210221_122233

本体以外は適当に転がっていたモノを流用する。
WiFi、Bluetooth のドングル
SDカード
ダイソーで買ったUSBのコンセント、電源ケーブル
IMG_20210221_122435


セットアップの備忘録としてメモっておく。。
まずは Raspbian OS を本家からダウンロードする

Download for MacOS
Imager_1.5.dmg
Raspberry Pi OS 32bit
NOOBSとかいうやつを使ってRaspbian OSの入ったSDカードを作る

最初はSDカード挿して、HDMIケーブル、ネットワークケーブル、キーボード、マウス、電源など、全部挿して立ち上げる。
IMG_20210221_122922


適当に立ち上がってこんな画面が出てくる。。。
IMG_20210221_122813

言語設定やらいろいろやって再起動する。
apt-get update
apt-get upgrade
は適当に済ませておく。ちょっと時間かかるけど。
ちなみに、デフォルト設定だと全画面表示になっていないのでオーバースキャン設定をオフする。そうすると外側の黒帯がなくなってスッキリする。


◆WiFiの設定
/etc/network/interfacesに以下を追加
auto wlan0
allow-hotplug wlan0
iface wlan0 inet manual
wpa-conf /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf

以下のコマンドで認証情報を出力する。
wpa_passphrase myssid password

この結果をコピーして
/etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.confに追記する。

network={
    ssid="myssid"
    psk=hogehoge....
    key_mgmt=WPA-PSK
    proto=WPA2
    pairwise=CCMP TKIP
    group=CCMP TKIP
    priority=2
}

再起動すると WiFi が使えるようになる。


◆Bluetoothの設定
何もしなくてドングルを挿しただけで動いた。

◆サウンドの設定
アナログ出力プラグにイヤホンさして、適当なwavファイルで試してみる
aplay /usr/share/sounds/alsa/Front_Center.wav
鳴らない。。。
どうもHDMI側に出力してしまっている?
sudo amixer cset numid=3 1
で切り替えてみたけど、やっぱり音が出ない。???

sudo raspi-config
で、
1 System Options のところに
S2 Audio の項目がある。
これを3.5mm jack に変更したら音が出た。
よくわからん。

◆その他
Raspberry Piの設定で、インターフェースのところのVNCを有効にすればVNCが使えるようになる。
クライアント側は VNC Viewer を入れてあげれば良い。

以上で、普通の Linux マシンになった。
ちょっともっさりしているけど、動画再生とかもそれなりに動く。


Mid2011の方は嫁さんにあげることにした。
で、結局新しいMBAにもWindows10を入れることにした。
こっちは最新のBootCampが普通に動くので、Windows10のインストールは簡単にできました。
Macだとトラックパッドだけで操作できるんだけど、Windowsだとマウスが使いたくなる。
で、マウスを繋げようとしたら、あれ?右側にUSB端子がないじゃん!Bluetoothマウスとかを使うしかないのね。。
あと、なぜかChromeの同期がうまく動かない。。。何でだろう。


たまたま大学生の息子が研究でLinuxを使うらしく、環境構築の相談をしてきたので、VirtualBox入れてUbuntu動かせばいいじゃんみたいな話をしていました。
で、これもたまたまだけど、ネットの記事でWSL(Windows Subsystem for Linux)とかいう仕組みがあることがわかり、ちょっと試してみました。これはWindows上でLinux OSがアプリケーションとして動いているイメージで、Windows APIをLinuxのAPIに変換している感じなのだと思う。だから厳密にはLinuxと同じように動かないところもあるような感じなのかな。

インストールの仕方がちょっと面倒だけど、詳しくはこのあたりを参考に。
https://docs.microsoft.com/ja-jp/windows/wsl/install-win10

まず設定でWSL機能を有効にする必要があります。
また折角なのでWSL2に更新もしてみました。
途中でカーネルの更新も必要。
これができるとWindowsStoreからLinuxアプリがインストールできます。
Ubuntu 20.04LTSを入れてみました。

最初に起動すると、ユーザー名、パスワードの登録が必要で、そのあとは普通にLinuxが動きます。
WindowsのDOS窓でLinuxが動いている感じでちょっと気持ち悪い。。

ubuntu

gitも普通に使えそう。

久しぶりに VAIO-P をいじっています。
Xubuntuが軽くていい感じだとどこかのサイトで書かれていたので試してみた。

スクリーンショット_2018-12-30_11-21-59

試したのは 18.04 LTS です。
インストール時に日本語選べて、そのまま日本語環境が入ります。。
cairo-Dock 入れて mac っぽくしています。
Chromium が微妙に重くてもうちょっとかなぁ。

でもシステムフォント?を大きくできたり、Bluetoothも普通に繋がるし、スリープの動作も問題ない感じ。
かなり実用性がある気がするが、、

スタバでドヤリングしてみるかな。

せっかくだから、デスクトップを思いっきり Mac 風にしてみた。

Screenshot from 2016-04-03 09-04-48
 
見た目は完全に Mac ^^:
 

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