デジホリのblog

釣りと自転車とDIYを愛するオヤジのブログ

カテゴリ: 電子デバイス

実は昔使っていたMacbook Airがあります。
Mid 2011というやつで、Windows10マシンとして使っていました。
Windows10はもうすぐサポート終わってしまうし、Windows11はちょっとキツいかな。
ということで、ChromeOS入れてみました。有効活用できるといいな。

最初は本物のChromeOSを試してみたんだけど、最初のロゴが出た状態で立ち上がらなかった。ChromeOSのイメージってたくさん種類があるので間違えただけかもしれないけど、動くやつを探すのが面倒だったのでFLEXにしました。これは色々な人が試していて、動作実績があるのです。

FLEXのインストールはすごい簡単です。
適当なPCのChromeブラウザから拡張機能でリカバリユーティリティを入れて、それでインストールメディア(起動するUSBメモリ)を作ります。
で、そいつから起動してインストールするだけ。
唯一気をつけないといけないのは、インストール先が単一のドライブしか選べないこと。要は元のOS残しておいて、別パーテーションにインストールしてデュアルブートするみたいなことはできないみたいです。

PXL_20250316_081145941

で、こんな感じで普通に動きました。
ブラウザの操作だけだったらパフォーマンス的に何の問題もありません。
Bluetoothとかカメラとかもちゃんと動いています。

ただ、トラックパッドの操作感がどうにもダメダメです。
気持ち良くないんです。反応が微妙で人間工学的?にダメです。
これって常用したくないなぁって思ってしまいます。
ということで、MacOSの制御って本当に素晴らしいんですね。

あと、画面を閉じてスリープに落とした後に画面を開くと、画面の明るさが最低?になってしまいます。明るさ調整のキーを押すと戻りますが。よくわからんす。
不具合はこれぐらいかな。

ということで、ChromeOSの検証用かもしくは何かの軽量Linux入れて遊ぶか、それぐらいしか使い道がないなぁ。

Macbook Air を新調しました。
いままでのは 2020 年に買った最後の Intel Mac だから、4世代進みました(笑)
そして新色のスカイブルーにしてみました。
しかし円安というのもあって、お値段高杉だなぁ。

で、Macbook Air なのにくさび形じゃなくなってしまったんですね。
PXL_20250316_023611330

わかりづらいけど、下が旧で上が新

PXL_20250316_023508380

右が旧で左が新。
大きさはほぼ同じ。
今回もUSキーボードにしています(こっちの方がスタイリッシュで気に入っています)
ファンクションキーが大きくなって、少し変わりましたね。

ブラウザでネットを見たりYoutubeなどを見る限りだと、あまり体感は変わらないですが、
DaVinci Resolve とか Android Studio 動かすと快適すぎてびっくりします。
例えば、Android Studio でエミュレータを立ち上げると、今までは遅すぎてタイムアウトしたりして、まともに起動してくれなかったり、CPUファンがブン回ってすごいことになっていましたが、
M4君は何もなかったかのようにサクッと起動してくれて気持ち良いです。ファンレスなのも最高です。

いやー、最高っす。

どうにもポンコツなWindows10のノートPCがあって、試しにChromeOS入れてみたら快適になりました。
これなら普段使い出来そうな感じです。
備忘録的にやったことを記録しておきます。

ターゲットPC
Lenovo ideapad 330-15lKB
ideapad_330

主なスペック
CPU:Core i3 6006U(第6世代 skylake)
Memory:4G
Storage:HDD 500GB
USB 3.0 × 2, Type-C × 1
HDMI x 1
光学ドライブ

あまりにもポンコツなので、一旦工場出荷時に戻してみた。そして24H2パッチまで当ててみたけど、、
まずは起動が遅すぎ。
で、そのあとはHDDアクセスが100%でブン回っています。メモリもほぼ空きがありません。
こりゃ使い物になりません。
task


さて、まずはPCの裏蓋を開けてみます。
13箇所のネジを外して裏蓋の隙間に爪を入れて少しスライドすれば簡単に開けられます。
PXL_20241022_085736539 (1)

あれ?拡張メモリのスロットがあるじゃん。DDR4-2133です。
ChromeOSって4Gでも適当に動きそうだけど、8Gぐらいは欲しいな。
取り急ぎ、メルカリで1,000円ぐらいのをポチッとして4G増設して8Gにします。
あと、HDDはSSDに交換します。(使っていない120GぐらいのSSDがあるのでそれを使います)

ということで、ChromeOS入れます。
”ChromeOS インストール”でググれば、先人たちの解説かありますので、詳しくはそっちを参照してください。(説明雑だなww)
ここではポイントだけ説明します。

まずインストール用のブータブルUSBメモリを作ります。
USBメモリへの書き込みはRufusを使います。これが一番簡単なので。
でLinux MintのライブUSBを作成した後に、ChromeOSのインストールセットもこのUSBメモリにコピーします。
ChromeOSのリカバリーイメージは、「Serving Builds」のISOファイルを使うのですが、Core i3 第6世代で使えるのはrammus/leonaみたいです。
あと、「GitHub Brunch」にあるBrunchも必要です。
いずれも最新のもので大丈夫そうです。

ここで問題発生。。。
このライブUSBってファイルシステムがFAT32なんです。
ご存知の通り、FAT32は4Gオーバーのファイルは扱えません。
ChromeOSのリカバリーイメージは4Gオーバーなのです。。。ダメじゃん。
仕方がないので、一旦作成したライブUSBをパーテーション変更ソフトでNTFS領域を作って(MiniTool Partition Wizardを使いました)NTFSの領域側にChromeOSセットを置いてみました。

あとはUSB起動してLinux Mintが立ち上がったら、ChromeOSをインストールします。
インストールは、先のBrunchセットにあるinstall.shを実行するだけです。
ただし、install.shの中の最終行に書かれているインストール先の記載を環境に合わせて修正が必要です。

しばらく待つ(途中で2回ほどこれでいいよね的なことを聞かれるので適切にコマンドを叩く)とインストール完了です。

いい感じのChromebookが出来上がりました。
PXL_20241024_092331648


コールドブートも適当に速いし、スリープ復帰も速い。
で、ベンチマーク測定、、、
Screenshot 2024-10-26 18.55.39

Screenshot 2024-10-26 18.58.17

Octaneベンチが21,646
Speedmeterが83.7
これなら普段使いできるよね。
Chromeブラウザもストレスなくキビキビ動きます。
Bluetoothも大丈夫な感じ。
CDドライブは読んでくれないな。よくわからん。
この手のやつって、省エネ系がちゃんと動かなかったりすることが多いんだけど、今回は大丈夫そうだな。

結構いいじゃん。満足だ。

--- 2024/10/27 追記 ---
その後気づいたんだけど Play Store がエラーになる。
レスポンスがなくてタイムアウトになっている感じだけど、原因わからず。
Play Store 経由のAndroidアプリが動かないとイマイチだな。
ChromeOSのバージョンを一つ前のにしてみたけど症状変わらず。
うーむ、わからん。


NASNE復活しました!
結局、NASNE交換用HDD(ファームウェアVer1.00)というやつをメルカリで買いました。
500GB ¥2,500 でした。ちょっと高いなぁ。

今日商品が届いたので、とりあえずHDD内にあるファーム 00550066.dlm(21,287,161バイト)をバックアップして、手元にあった120GBのSSDで試してみました。
この辺りのサイトを参考にしてHDD設定してみたらちゃんと起動してくれました!
よかったーーー

ということで、購入した500GBのHDDに付け替えてリカバリー終了です。

次にディスクがおかしくなったら2TBぐらいにディスクに交換だな。
 

何年も愛用していたNASNEがついに壊れてしまった。。。ショック!
SONY製の初期型(CECH-ZNR1J)のやつです。
気がついたら、緑の電源LEDが点滅状態で正常に動いていない感じ。電源SWが効かないので強制的に電源プラグを抜き差ししてみても状況変わらず。
ネット情報では、NASNEの故障はHDD原因がほとんどとか。
と言うことで、バラしてみたけどディスク固定のネジがスター型のやつで、ドライバ持っていないので外せずorz
→これはHDD本体のネジで、基板の裏側から普通のネジで固定しているだけだった。勘違い。。。

PXL_20240707_011108712
PXL_20240707_011120123

取り急ぎ、アマゾンでポチッとして、修理はペンディング。
HDD交換ネタのサイトを一通り見てみたけど、一筋縄では行かない感じだな。

ディスクを外してファイルシステムの修復などができるか確認してみるしかないなぁ。

↑このページのトップヘ