Garmin の VIRB Edit という、GPSデータを色々加工できる動画編集アプリが無償で公開されています。
このアプリは、Garmin の VIRB というアクションカメラ専用のアプリなんだけど、GPS データは汎用?のGPXデータを使うので、普通のカメラ+普通のGPSデバイスのデータがそのまま使えます。
ということで、RICOH の THETA S で撮影した360度動画に、昔から持っているGarminのハンディGPS(etrex 20)で記録したトラックログを使ってトラックや速度メータを入れてみました。
ちょっとごちゃごちゃしているけど、まぁ楽しい動画になっていると思う。
ところで、VIRB Edit は GPS データを使って、さまざまなアイテムを動画内に配置できるけど、それ以外の編集機能が全く使い物になりません。
なので私は VIRB Edit で GPS データまわりのコンテンツだけグリーンバックで作って、メインの編集は Davinci Resolve でやってみました。
あ、360度動画の切り出しは Insta360 Studio を使っているので、今の時点では3つのアプリを使い分けないといけないのでちょっと面倒臭い。
あと VIRB Edit はトラックデータの背景にマップを出せないので、結局はグリーンバックのコンテンツを作って、他の編集アプリでクロマキー合成するしかないんだけど、位置合わせとかその他もろもろがちょっと面倒。
それからこれがマジでハマりました。
私のメインな環境は Mac なんだけど、VIRB Edit の Mac 版は動きがちょっと変。(Ver 5.4.3:2021/7/24時点)
グリーンバックの動画を書き出すと、エンコーダーが勝手に?低解像度(というか低ビットレート?)で圧縮してしまう。

こんな感じで、スピードメータがボケボケの使えないものしか作れない。
ビットレートの指定などができればいいのに。
試しに普通の動画にスピードメータを配置するとそれなりのビットレートでエンコードしてくれるので、グリーンバックのような極端な素材だとうまくエンコードできない感じ。バグっているな。
↓このような普通の動画だとちゃんとエンコードしてくれる。

↓試しに Windows の環境でやってみたら、それっぽいものができた。なんだそりゃー。

きっとこんな使い方は想定外なんだろうな。
(私もいち製造メーカーの設計者なので気持ちがわからんでもないが)
ただ、このコンテンツだけ作ってしまえば、あとは本編とクロマキー合成でどうにでもなるんだけどね。
ということで、VIRB の Davinci Resolve 用プラグインとか作ってくれないかな。
というか、得意分野以外のところは他のベンダーと連携してくれって感じだな。
このアプリは、Garmin の VIRB というアクションカメラ専用のアプリなんだけど、GPS データは汎用?のGPXデータを使うので、普通のカメラ+普通のGPSデバイスのデータがそのまま使えます。
ということで、RICOH の THETA S で撮影した360度動画に、昔から持っているGarminのハンディGPS(etrex 20)で記録したトラックログを使ってトラックや速度メータを入れてみました。
ちょっとごちゃごちゃしているけど、まぁ楽しい動画になっていると思う。
ところで、VIRB Edit は GPS データを使って、さまざまなアイテムを動画内に配置できるけど、それ以外の編集機能が全く使い物になりません。
なので私は VIRB Edit で GPS データまわりのコンテンツだけグリーンバックで作って、メインの編集は Davinci Resolve でやってみました。
あ、360度動画の切り出しは Insta360 Studio を使っているので、今の時点では3つのアプリを使い分けないといけないのでちょっと面倒臭い。
あと VIRB Edit はトラックデータの背景にマップを出せないので、結局はグリーンバックのコンテンツを作って、他の編集アプリでクロマキー合成するしかないんだけど、位置合わせとかその他もろもろがちょっと面倒。
それからこれがマジでハマりました。
私のメインな環境は Mac なんだけど、VIRB Edit の Mac 版は動きがちょっと変。(Ver 5.4.3:2021/7/24時点)
グリーンバックの動画を書き出すと、エンコーダーが勝手に?低解像度(というか低ビットレート?)で圧縮してしまう。

こんな感じで、スピードメータがボケボケの使えないものしか作れない。
ビットレートの指定などができればいいのに。
試しに普通の動画にスピードメータを配置するとそれなりのビットレートでエンコードしてくれるので、グリーンバックのような極端な素材だとうまくエンコードできない感じ。バグっているな。
↓このような普通の動画だとちゃんとエンコードしてくれる。

↓試しに Windows の環境でやってみたら、それっぽいものができた。なんだそりゃー。

きっとこんな使い方は想定外なんだろうな。
(私もいち製造メーカーの設計者なので気持ちがわからんでもないが)
ただ、このコンテンツだけ作ってしまえば、あとは本編とクロマキー合成でどうにでもなるんだけどね。
ということで、VIRB の Davinci Resolve 用プラグインとか作ってくれないかな。
というか、得意分野以外のところは他のベンダーと連携してくれって感じだな。